認定NPO法人えんじょいらいふ福祉会

指定就労継続支援B型事業所

アートさをり

理事長あいさつ
理事長:飯塚啓子

 皆さん、こんにちは。
 認定NPO法人えんじょいらいふ福祉会の理事長で、「アートさをり」のサービス管理責任者の飯塚 啓子です。

 「アートさをり」は2000年(平成12年)6月に3人のクリエイターと私と4人で、さをり織りだけをする小規模作業所としてスタートしました。その後、クリエイターも職員も増加し、運営も軌道に乗ってきた2006年(平成18年)10月に自立支援法の関係でNPO法人化し、2007年(平成19年)4月に地域活動支援センターとなりました。更に2010年(平成22年)6月、国から給付金を受け取ることのできる指定就労継続支援B型事業所となり、2013年(平成25年)6月には認定NPO法人を取得し、今後ますます良い活動を展開しようと張り切っているところです。

 「アートさをり」ができるきっかけとなったのは、私が1994年(平成6年)さをり織りの創始者、城みさをさんと出会ったことでした。その時、彼女はこう言いました。「私たちは生まれながらに持っていた感性をこそぎ落しながら普通の人になってきた。しかし、こそぎ落とすことの出来ない人たち、たとえば知的障がいの人たちは生まれながらの感性をたっぷり抱えて生きている。なぜこそぎ落とす教育ばかりするのか、ああなれこうなれ、それはダメ、これも違う、こうでなければならない、と。なぜ持っている能力を最大限に引き出そうとしないのか。豊かな感性をそのまま表現することのできる彼らに、能力がないなどと無礼なことばかり言う。私たちの感性など彼らの足元にも及ばない。」と。その言葉に勇気づけられて、飯塚はさをり織りに取り組んできました。まさしく、「アートさをり」のクリエイターは私たちの先生であります。毎日とてもステキな芸術作品を生み出してくれています。彼らの輝く姿をみているだけでとても幸せな気分になります。障がいがあるとかないとか関係なくステキな人生を送りましょう。これが飯塚の目指す夢であり希望です。応援団の方々も含めてみんな一緒に歩んでいきましょう。末永くよろしくお願い致します。

所長あいさつ

 就労継続支援B型事業所 アートさをり所長の斎藤 尚也です。
 アートさをりでは開設当初から変わらず「さをり織り」のお仕事を続けています。さをり織りは【キズも模様、ムラも芸術、好きに好きに織ること】【一人ひとりの個性をぶつけて差異を織ること】と言われています。糸の色や量、織り方も自由で縛られることなく楽しんでお仕事をしているので素敵な作品が沢山あります。
 この度、平成28年5月に施設の隣にART SAORI PLUSというお店をオープン致しましたが、お店としてオープンさせたのには理由があります。それは「可哀想だから買ってあげよう」などの理由でアートさをりの商品を買って欲しくないからです。施設としてではなく普通のお店として見てもらい、お買物をして頂きたいと思っています。普通のお店にすることによって、以前より入りやすく地域の方々と障がい者との交流を深めてもらおうという狙いもあります。
 これからはART SAORI PLUSを軸に日本一オシャレな障がい者施設を目指してアートさをりを運営していきたいと思いますので、末永くよろしくお願い致します。

作品
第50回市民美術展
青少年奨励賞
紺野誠「フルーツバスケット」